資格取得で給料UP・必要な資格を取って転職する

建造物を建設する最初の仕事が測量です。この業務に必要な資格が測量士の資格です。
その内容は、工事をする土地の正確な位置、面積などを測定することにあります。
もちろん現場での測量だけではありません。
事前に作業計画を立案、測量後も図面作成をするなど、作業するための知識や技能は広範囲にわたります。
実際に測量をおこなう際にも、角度を計測するﾄﾗﾝｼｯﾄ、光学機器の一種であるﾄｰﾀﾙｽﾃｰｼｮﾝ、高度や深度を計測するﾚﾍﾞﾙなど、さまざまな機器を駆使します。
さらに現在では人工衛星を利用した測位ｼｽﾃﾑであるGPSも活用します。
また関数電卓で煩雑な計算もこなします。
測量も大別して三種類があります。
建設で必須の土木測量をはじめ、地図作成のための地図測量、所有地の面積を測定する地籍測量がそれです。
測量士の資格は測量士と測量士補にわかれます。
どちらも受験資格に制限はありません。
けれども合格率は低く、測量士補の資格を取得して経験を積み、測量士の資格を取得するのが確実でしょう。
建築業界では必須の資格ですので、就職には有利です。
また独立開業する道もあるので、努力しだいでは高所得も夢ではありません。

多くのｸﾘｴｲﾃｨﾌﾞ業界で
圧倒的な知名度を誇る
｢総合学園ﾋｭｰﾏﾝｱｶﾃﾞﾐｰ｣
を大特集!

様々な資格や仕事

お勧めｻｲﾄ